匂いで気分をコントロールする方法
出張リラクゼーションリラクシング京都店です。
今回は匂いについてお話ししていきたいと思います。
ふとした時に
「あっいい匂いだな」
「前にも嗅いだ事がある匂いだな」
「どこか懐かしい気分になるな」
といった感覚を匂いから感じたことはないでしょうか。
日常生活で無意識に感じている匂い、
”嗅覚”は実は大事な感覚の一つになります。
匂いによって感じ方が変わり、また一人一人その人が持っているストーリーによっても
感じ方も変わってくるものなんですね。
今回はこの匂いと感情についてお話ししていきます。
目次
- 香りが感情を左右する!?
- 結局自分に合っている匂いって??
1、香りが感情を左右する!?
嗅覚は五感(視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚)の中で、
唯一、「情動」に伝わると言われています。
情動とは人間の感情・本能のこと。
喜怒哀楽など、私たちの気分をつかさどる脳の分野に
直接働きかけるのが「嗅覚」と言われています。
いい香りを嗅ぐとリラックスするのも、このメカニズムによるもの。
香りを嗅ぐとその成分が鼻の粘膜から脳に信号を送り自律神経を刺激。
その信号を即座に判断して、快・不快の感情を与え、嗅いだ人の気分を変えてしまう効果があります。
嗅覚のメカニズムを利用すれば香りで気分をコントロールすることもできます。
例えば、美味しいものを食べても
元気が出ない時、楽しい映画を観ても気分が上がらない時、
眠らないといけないのに興奮が覚めない時なども、
香りの力で気分をコントロールする事ができます。
2、結局自分に合っている匂いって??
香りの種類は約200〜300あると言われていますが、
「いい香りだな」「この香り好きだな」
と感じる香りこそ、今の自分が求めている香りだと思っていいです。
また、気分や状態によっても求める香りが変わるので
匂いの面白いところで奥深いところですよね。
本能に近い部分と直結する”匂い”について
今回はお話しさせていただきました。
是非、好みの匂いを部屋に取り入れてリラックスが得られる自分だけの空間を作ってみましょう^ ^
当店セラピストにはアロマコーディネーターも在籍しているので
オススメのリラックスする香りなどセラピストに聞いてください。
京都市内で本格出張マッサージを希望の方は出張リラクゼーションリラクシングまでお問い合わせください。
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