低気圧に潜む危険ってなの?

こんにちは、
出張リラクゼーションリラクシング阪です。

まだまだ暑くカラッとした天気が続くこの頃ですが、
急なくもりや雨の日といった
天気が悪い日に女性がカラダの不調を訴える事がちらほらありますよね。

この原因が実は「低気圧」にあることがわかりました。

今回はこの低気圧に潜む危険についてお話ししていきます。

気象病はすべてのくもりの日や雨の日に発症するわけではなく、「低気圧」と「ある条件」が重なったときに発症します。

その条件が「自律神経の乱れ」です。

天気や気温の変化があまりにも急激だと、自律神経による対応が追い付かず、交感神経と副交感神経のバランスが乱れて、様々な不調が出ます。

気圧の急変や気温の低下で交感神経が活発になれば、血管が収縮し、緊張型頭痛や古傷の痛み、腰痛、関節痛といった「痛み系」の症状の要因に。

くもりや雨の日、気温が上がった日は副交感神経が優位になって血管が拡張し、眠気やだるさ、片頭痛の要因になります。

目次

  1. 低気圧女子の不調の原因って?
  2. 症状とその対処法

1.不調の原因って?

「薬を飲まないと我慢できないくらい頭が痛くなる」

「だるくて仕事にならない」

「昔、ねんざした足首が痛む」

など、症状は違うものの「くもりや雨の日には体調が悪くなりがち」と多くの女性の意見が一致。

天気が悪くなると体調が悪くなることを「気象病」といい、多くの女性がその症状に悩んでいることがわかりました。

気象病で悩んでいるのは20代~40代の女性が多く、気象病の主な症状には頭痛、肩こり、首こり、関節痛、古傷の痛み、気分の落ち込みがあります。

天気による不調の原因の多くは、低気と関係していることがわかっています。

2.症状とその対処法

  • 気分の落ち込み、眠気、だるさ

低気圧により副交感神経が活発になると、この症状が発症します。

雨が続く朝はいつまでも寝ていたい気持ちになりますが、寝すぎると副交感神経の活動度が上がってしまい逆効果です。

天気予報をチェックして、翌日が雨やくもりの日なら、夜は早めに就寝し、翌朝は30分早く目覚めましょう。

朝食を作る、しっかりメイクをする、エスカレーターではなく階段を使うなど、朝の時間を活動的に過ごし、交感神経の活動度を上げるように心掛けて下さい。

  • 片頭痛

血管が拡張することで起きる頭痛で、晴れ間で暑くなった日や、低気圧が近づき気圧が下がって来たときが要注意です。

入浴は控えてシャワーだけにして、体を温めすぎない(血管を拡張させない)ようにしましょう。

パソコンやスマートフォンはオフにして、光や音の刺激を遠ざけることが切です。

  • 古傷の痛み、関節痛、腰痛、肩こり

梅雨寒と低気圧が重なると、古傷の痛み、腰痛、関節痛、肩こりの原因に。

とくに生理期間中は痛みに敏感になるため要注意です。

にぬれたりエアコンでカラダが冷えるとさらに症状が悪化します。

カラダが冷えたら使い捨てカイロなどで患部を温めましょう。

  • 便秘
    排便を促す腸の蠕動(ぜんどう)運動は、副交感神経が主導権をにぎっていますが、梅雨寒による冷え、気圧の変化によるストレスで交感神経の活動度が上がってしまうと、蠕動運動が弱まり、便秘の要因になります。

体を冷やし過ぎないこと、朝起きたらまずコップ一杯の水を飲み、腸を動かすことを心がけてください。

こういった悪天候により、症状が出現するケースも少なくはないようです。

悪天候で自宅から出たくない
でも症状がツラくなんとかして欲しい。
そんなニーズにリラクシング京都はお応えします^_^

お身体の症状にお悩みの方、是非一度リラクシング京都にお問い合わせ下さいませ^_^

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