満員電車に潜む危険とは

出張リラクゼーションリラクシング京都店です。

普段何気なく乗る電車、お仕事やプライベートでも

交通機関の中で最も使用する頻度の多いものだと思います。

そんな日常生活に溶け込んだ電車ですが、実は電車を利用していると遭遇する

満員電車に潜む危険について今回はお話ししていこうと思います。

目次

  1. ストレス増加による病気のリスク
  2.  風邪を引きやすくなる
  3. 疲労がたまりやすくなる
  4. 予防策

1.ストレス増加による病気のリスク

満員電車の中でストレスを感じることで、生活習慣病のリスクが高まります。

ストレスはいろいろな生活習慣病の引き金になる恐ろしいものです

特に人間はストレスを感じると副腎皮質ホルモンというものを分泌します。

このホルモンの作用により、血糖値が上昇し糖尿病や動脈硬化のリスクが高まってしまい、

交換神経を刺激し血圧も高くなり高血圧リスクも高まります。

この事からストレスを感じる事で病気のリスクを高める可能性があることがわかります。

2.風邪を引きやすくなる

密室に人間がぎゅうぎゅう詰めになっているので、当然、菌が蔓延し風邪や空気感染する病気にかかりやすくなります。

特に、満員電車が身体に与えるストレスでウイルスや細菌への抵抗も弱まっている場合も多いため元々身体の弱い方は、電車内ではきちんと予防策を講じることをおすすめします。

3. 疲労がたまりやすくなる

満員電車の中では足で踏ん張ることが多いため、身体は運動状態になります。

運動時には乳酸という疲労物質が生成されるのですが、本来であれば身体は酸素を多く取り入れ、

この乳酸を水と炭酸ガスに分解し疲労物質を汗や呼気といった形で排出します。

しかし、満員電車の酸素濃度は通常より低いため、分解に十分な酸素が身体に取り入れられず、乳酸が残り疲労が溜まります。

これが原因で普段の集中力の低下や不眠をまねく恐れもあります。

4.予防策

そうは言っても満員電車に避けるためにいきなり車や自転車通勤に変えたり、通勤時間帯を変えることができる方も少ないと思います。そのため日常に少し取り入れるだけでリスクの軽減につながる簡単な方法をご紹介します。

・深呼吸をする

満員電車に乗る前と降りた後に、ゆっくり深呼吸を行ってください。深呼吸をすることで副交感神経が活性化し、リラックスする効果があります。

・爪の付け根を揉む

「爪もみ」を行うのも効果的です。手の爪の付け根を反対の指で摘むようにしてもみましょう。ストレス軽減につながります。

・マスクをし、水分をとる

満員電車の中でマスクをすることで、ウイルスや細菌が体内に入るのを防ぐことができます。また、乾燥は病気の感染の大敵ですので、乗る前に十分な水分をとり、のどを潤しておきましょう。

・手ぶらで歩く

一日の中で手ぶらで歩く時間を10分でいいので作りましょう。お昼休みの時間を利用したり、社内で移動する時に、少し遠回りするなどの工夫をすることで実現できるはずです。荷物を持たずに歩くことは適度な有酸素運動になり、身体に溜まった乳酸を全身に巡る血液で流し、体外に排出する手助けをします。

リラクシングでは通勤時間で蓄積した日頃のストレスや

お身体のお疲れを京都市内のご自宅や後宿泊先にて、癒すお手伝いをさせていただきます。

資格者、施術経験豊富なセラピストが在籍しております。

是非一度、リラクシング京都にお問い合わせ下さいませ^_^

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